2014年05月01日

漫画家・吉原基貴による格闘ゲームキャラクタースケッチの記事から

■吉原基貴による格闘ゲームキャラクタースケッチ
 レインボー・ミカ、八神庵、レイレイ、バルログ、キャミィ、ユリアン、アレックス、他■


 漫画家の吉原基貴氏がTwitterに投稿した、さまざまな格闘ゲームのキャラクターイラスト群を紹介するEventhubsの記事から翻訳しています。

 同氏は熱心な格闘ゲームプレイヤーとして、以前から格闘ゲームにまつわる絵をウェブ上に公開されているそうです。(以下敬称略)



■吉原基貴によるキャラクタースケッチを紹介するEventhubs記事から
Alex fights Ken, R. Mika shows some skin, Q reaches out, and more: Amazing sketches capture these fighting game characters' personalities perfectly
投稿日:2014/4/28

 吉原基貴という名のアーティストが、格闘ゲームに関する実に見事なイラストの断片をTwitterに投稿している。これらのスケッチは、Street Fighterの登場人物を中心に(ヴァンパイアやKing of Fightersも少し含まれる)、キャラクター達それぞれの持つ個性を真に捉えている。

 採り上げられているキャラクターは、レイレイ、コーディ、キャミィ、庵、ダッドリー、ユリアン、ルーファス、他多数。以下はそのほんの一部の紹介に過ぎないが、今後さらなる作品を目にすることになるかもしれない。(訳者注:引用イラストは省略。全て作者のTwitterアカウントから閲覧できます)

 吉原基貴の手による素晴らしいスケッチをさらに見たい場合は、上述のリンクからTwitterアカウントをチェックしてみてほしい。

 情報を寄せてくれたUSAtlasに謝意を。このアーティストについてより詳しく知りたい人は、吉原基貴のウェブサイトへ。

* * * * *


●うおー、こりゃ凄い。

●いい絵だ。俺もまた絵を描きたいって気持ちが湧いてきたよ。

●しばらく前からこの男をフォローしてる。間違いなく最高クラスのアーティスト。あのリアリズムもそうだし、細部への思い入れも大好きだ。

●今まで見た中でもベストかも……、カプコンはこの男を雇うべし!

●私はこれらのスケッチに心から感銘を受けた。

 それぞれのキャラクターが、まさにあるべき姿として捉えられているように見える。本当に素晴らしい。(肯定評多数)(記事執筆者)

 ●↑俺の感想とまったく同じだ。

 彼はストリートファイターの理想的なスタイルを持ってる。
 SSF2X時代のBENGUSみたいに。
 サムアップ!
 (訳者注:BENGUS/日本のイラストレーター、キャラクターデザイナー。カプコン社でキャラクターデザインやパッケージ画、販促用イラストなどを手がける)

●この彼と連絡を取るにはどうすればいいだろうか? 私は日本語が話せないんだよ。アルバカーキの今年のART OF FIGHTING tournamentにこれほどふさわしいものはないんだが……。(E-Dawg)
 (訳者注:The Art of Fighting Charity Tournament≫2013年9月に米国ニューメキシコ州のアルバカーキ市で開催された格闘ゲームチャリティイベント。初日に格闘ゲームを題材に描かれた内外のアーティストによるアートギャラリーおよび販売、二日目に格闘ゲーム大会が行われた。左心低形成症候群により生後間もない息子を亡くしたIan Donmoyerが主催し、カプコンとセガが公式に後援、大会期間中の売り上げは乳児死亡の予防活動を行うMarch of DimesSave Babies Through Screening Foundationに寄付された。2014年9月26日〜28日に第二回大会が開催予定。このコメントの投稿者はIan Donmoyer氏、“E-Dawg”は同氏の別名です。
 参考:SRK記事:Save Childrens’ Lives at Art of Fighting, a Fundraiser Tournament and Art Show
 Eventhubs記事:FGC member starts charity tournament after 3-month-old son passes away - Capcom, Sega and BrokenTier sign up to help
 大会Facebook:THE ART OF FIGHTING

●これは素晴らしい。シェアしてくれてありがとう!

●α|ユリアンに筋肉をもっとじゃー。

  ●↑これらの絵に触れてたくさんの言葉が湧き上がってくる中、わざわざ批判の言葉を選ぶのか?
 要するに、本気で言ってる?

   ●α↑それはむしろ君のことでは。
 んなわけないでしょ、この絵は好きだよ。右クリックからの全保存です。

●お、俺だってこれぐらい描けるし、単に気分が乗らないだけだし ¬_¬
 とまあ冗談はさておき、これはマジですごいわ!

●USF4のキャラクター選択画面ではこの絵を使うべき。

●驚嘆のイラスト!!!

●格ゲーの登場キャラ達が、それぞれ自分らのゲームをアーケードでプレイしてるやつがすげー可笑しい。
 (訳者注:おそらくこの辺りの絵のことではないかと思います:pic.twitter.com/xnRZleNhV8pic.twitter.com/2YxS6OfaBppic.twitter.com/NRceF3AmWi

●保存形式は、と……。(肯定評多数)

●なあ、この先生に、俺のためにキャミィを描いてくれないかって依頼するにはどうすりゃいいんだ? =(

●個人的にSF4の元(げん)の外見はあんまり好きじゃないけど、ストZEROから敢えてさらに歳を重ねた感じにデザインしたところはいいと思う。他のキャラ達も彼と同じ具合に作るべきだった、例えばアドンとかローズ、中でもさくらは特に。

●めちゃくちゃセンスいい。そしてあのミカ……ヤバいぜ ^_^

●彼はプロ漫画家だよ。『サイバーブルー 失われた子供たち』の続編を描いてる人。
 (訳者注:『CYBERブルー』/原作・bob、脚本・三井隆一、作画・原哲夫により88年〜89年に発表されたSF漫画。『サイバーブルー 失われた子供たち』『クロスバトラーズ』は同作のリメイク及び続編)

●Cooperation Cupのポスター描いた人だよね。見事な画才!
 (訳者注:クーペレーションカップ/2002年から毎年1月に開催されているSFIII 3rd STRIKEの5on5大会。参考動画:クーペ2014決勝 NO CHANCE vs. K.Oファミリー

●ガイがかっこよすぎる。こういうものが描けるようになるまでに、彼がどれほどの時間、練習に打ち込んだのか、想像もつかない。

●驚くべきスケッチ! 特にルーファス、R.ミカ、キャミィ。

●これを見てUSF4に、R.ミカ、Q、ユリアンとアレックス、他にももっと登場してほしいと思った。

●マジで抜群の出来栄え! これからこのアーティストを追っかけなくては。

●ウー、なんとも素晴らしい……、ところでゲーム内の男性キャラに乳首がないのってなんでなんだろ?

●すごく良い。なぜカプコンはああいうゴリラっぽい(SF4における全て)見た目のアートを採用したんだろうか、世の中にはこういうものが描けるアーティストも存在するというのに。腑に落ちない。

 ●↑なにトンチンカンなこと言ってる? SF4シリーズのアートワークのいくつかはベストと言えるレベルだし、それまでにキャラクターの経てきた製作の過程を踏まえて、ほとんど何の問題もなく描写できてる。特にキャラクター選択画面のイラスト。これらは確かに良い絵だが、だからと言って池野大悟や彼の優れた才能を忌み嫌うのは止めたほうがいい。
 (訳者注:池野大悟, イケノ/日本のイラストレーター、キャラクターデザイナー。カプコン社の格闘ゲームのイラストやキャラクターデザインを手がける)

  ●↑たぶん彼はキャラクターモデルのアートについて苦言を呈してるんじゃないかな、どちらにせよ俺の目にはいい感じに見えるけど。

 ●↑少し意見を述べさせてほしい。SF4のモデルの下地には非常に素晴らしいアートが存在するという事実に加え、SF4のスタイルがそもそもSF2のスタイルを想起させることを意図して採用されたものなのだということに、多くの人間が気付いていないように思う;例えば、より肉厚に、メリハリをより極端に、彩色は色鮮やかに、そして最も重要な要素は「生き生きと動かす」こと。比較して論ずるならば、マーヴェルのモデルはもっとぎくしゃくしていて、動きに伴う細部もより簡素化され、表情もほとんどない。SF4のスタイルは、SF2でヒット時に顔から目玉が飛び出ていたあの頃に立ち返っているんだ。これは、SF2を気楽に楽しんでいたプレイヤー層を遠ざけることになったSF3はかなり異質な作品だった、という判断から、デザイナー達が下した意識的な決断だ。その道を選んだことにより、SF4のアートスタイルには数多くの美点が備わっている。

 このアートには、なにかBengusとAlvin Leeに相通じるものを感じたけれど、遠近法の感性や表現の仕方はこちらのほうがずっと個性的だね。(肯定評多数)(E-Dawg)
 (訳者注:Alvin Lee≫アルヴィン・リー/米国の漫画家。格闘ゲームのコミカライズやMarvel作品などを手がける米国のコミックスタジオ・UDON Entertainment Corporation所属)

●まさにプロフェッショナル。もっとまともなコメントを残したかったんだけど、今は羨ましいって気持ちでいっぱい。

●いやー、これは凄い!!!! 3rd STRIKEのイントロの間、これらのスケッチを思い出すよ……。ダッドリー、庵、アレックス、俺の大好きなキャラクター達 :)

●俺、ちょうどグラフィックノベルを製作する予定で、絵描きを探してるところなんだ。もし俺が金持ちだったなら、この男に言い値でいくらでも払って、最初だから奮発して(先立つものがあればの話)自分のために描いてもらったのになー ;p

●壮観! 願わくはカラー化してくれるといいな。携帯/パソコンの壁紙にもってこいだよ。

●各キャラの緻密さが信じられないくらいだ、素描に過ぎないにも関わらず。

●レイレイのスケッチが最高。

●あのバルログには、ディオ・ブランドーを連想した。

●スゴイ。 O.O あのキャミィ <3

●これ、Eventhubs史上最高の紹介記事じゃないの。なんという腕前。大好きだ。

●あのダッドリー!

●これ相当情報遅いぞ……、この男をフォローして数年になるが、これらの絵を見たのは去年だったと記憶してる。彼は間違いなくカプコンに勤めてるか、過去に彼らと仕事をしたことのある人間だと思う。

●超カッコいい、投稿してくれてありがとう。その内ジュリも描いてくれたら嬉しいな。

●うおお!!!!!(衝撃) すげえ!
 SF5に向けてこの彼を採用してほしい、本気で。

●軽妙なタッチとクロスハッチによる陰影、非の打ち所がない。公式ロゴの後ろに配された彼の作品をいますぐ見てみたい。

●彼のツイッターアカウントにはこれよりさらに格好いいのがあるぞ。俺は彼の春麗のラフがすごく気に入ってて、他にも色々載ってる。

●フオォォォォォォォァァァァァ。あのR.ミカがもうね…… o-o

 ●↑わかるぞー! そんであのコーディ。 :3~

●カプコンへの注記: この男を雇いなされ

●もしカプコンが、ディカープリではなくアレックスを追加する分別を持ち合わせていたなら、あのアレックスのスケッチがキャラクター選択画面のイラストになる可能性もあったろうにと思う。 :(

●彼のバルログが好きだ。蛇の刺青は省略されてるけど、荒々しく風になびく髪と、いかにも狡猾そうな面構えに描かれてるのがすごくいい。他もみんな素晴らしい出来だ。R.ミカのあの尻。
 (訳者注:この投稿者はアバターがバルログ、プロフィールでもSF4とSFxTでバルログをメインキャラに登録しています)

●非常に華やか。彼の短縮法“foreshortening"は本当に上手い。気に入ったよ。

●うん、これはビビる!!!!

 世の中がこの人の仕事ぶりにもっと注目しますように。期待。

 ●↑まったく同感、抜群の出来!

●バルログがあまりにも北斗の拳。

●吉原基貴さんへ、畏れ入りました。

●>格闘ゲームキャラクター達の個性を完璧に捉えた、驚くべきスケッチの数々!
 >R.ミカのケツ

●比類なき画才! あの手とか! いいもん見つけてきたな、EH。
 俺が特に気に入ってるのはヤンとエレナ、そしてもちろんダッドリーだな、すごく気品がある。

●最上位アート! “Top tier art!”

●キャラクターに乳首がないとなんだか変な感じがするけれど。

●神懸かり過ぎてる。なんで今までこれが記事にならなかったんだよ???? 当然、彼のツイッターをフォローしに行かねばなるまい。彼がdeviantartのアカウントも持っててくれたらいいんだが。
 (訳者注:deviantART≫ディバインアート/deviantART社が運営する世界最大規模のアートコミュニティサイト。参考リンク:deviantART公式ページ

●ウーッ! この男は鉛筆と消しゴムの神だな。近頃じゃこういうのを目にする機会も少なくなった……、スケッチを描いたら、後はPhotoshopに放り込んでその中で細部を描き込む、という作業手順がほとんどの描き手にとってあまりにも手近なものになってしまった。

 こうした描画のスタイルと緻密さのレベルが、基礎にしっかりと根ざした技術水準の高さを証明してる。例えば、コーディの袖に黒い粒の集積として施されたクロスシェイディング“cross-shading”によって、布の質感が表現されている。これは文字通り単なる灰色の陰影に過ぎないが、その筆の流れの一本一本が物語を紡ぐ。

 これらに色を塗ったり「清書」するのは、むしろまずいことだと思う。




 以上です。

 スケッチはどれも綺麗でかっこよく、Eventhubsで引用されているものだけ見るつもりが、一枚ずつ遡って見入ってしまい、短い記事でしたがせっかくなので採り上げることにしました。
 コメントを読んだ限りでは、作者がプロの漫画家であることまではまだ知らない人もいる様子です。

 “art”、“artwork”、“portrait”はキャラクターデザインに関する記事には頻出する単語ですが、どれもこれという訳語が見つけられず、違和感を感じながらも、そのままカタカナにするか「イラスト」「絵」という大雑把な訳し方をしています。「イラスト」という言葉を使いながら、この種の文脈で“illustration”という単語が実際に登場することはほとんどないという矛盾もあります。

 記事のカテゴリはどうしようかと迷いましたが、3rd STRIKEにゆかりのあるキャラクターが多いので、3rd STRIKEに分類することにします。




 ■追記
 何度か読み比べて、やはり私も以前のフォントの方が読みやすいと感じましたので、フォントをVerdanaに、サイズを13pxに変更しました。
 ご指摘いただいたブログ説明文とページを繰るリンクは、文字の背景を白く変更しました。

 このブログは、引用元のご厚意に基づいて、既にあるものを形を変えて別の場所に置き換えているだけのブログですので、広告の類を載せることはありません。更新の頻度は、純粋に私の興味や時間と能力に依存しています。どうしても不定期で内容もまちまちなものになってしまいますが、これが今後劇的に変わることはないと思います。気が向いたときに気楽に読んでいただければ幸いです。


posted by trfgs | edit / co | Comment(4) | 3rd STRIKE | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
前の方がシンプルで見やすくて絶対良かったよ
どうして劣化した…
Posted by emanon at 2014年05月01日 05:41
グーグルアドセンスとか付けないの?
eventhubsだって広告あるんだし付けてもいいじゃん
それで儲かって更新頻度増えるなら

デザインはタイトル絵にかぶせてある
「格闘ゲームに関する翻訳を載せています。ダンスも少し。」と
この記事でいうところの
「 <<OLD<< SSF4AE 最強頂上決戦 決勝 梅原大吾(リュウ) vs. ときど(豪鬼)の動画から | TOP 」
が読みづらい問題
Posted by emanon at 2014年05月01日 17:36
NorthwestMajors6のときど二冠に関してお願いします
Posted by emanon at 2014年05月05日 23:47
デザインかっこ良くなりましたね!
いつも楽しく読ませて頂いてます
Posted by emanon at 2014年05月06日 22:17
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

TOPに移動▽
×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。