2013年04月24日

Gostunv UMvC3野試合 ネモ、クソル、KaneBlueRiver選手の動画から

■Gostunv UMvC3野試合 ネモ/クソル/KaneBlueRiver
 Final Round XVI UMvC3部門16強 KaneBlueRiver vs. Yipes戦■


 2012年11月と、2013年4月に格闘ゲーム配信番組Gostunvにて行われたUMvC3の試合動画からコメントを翻訳しています。
 それぞれのチーム構成は以下の通りです。

 ネモ[ノヴァ/Dr.ストレンジ/スペンサー]
 クソル[ビューティフルジョー/フランク・ウェスト/ロケットラクーン]
 KaneBlueRiver[ハルク/センチネル/ハガー]

 また、コメント欄で言及されていた、3月末にアトランタで開催されたFinal Round XVI/UMvC3部門でのKaneBlueRiver対Yipesの試合動画からもコメントを翻訳しています。

 チリのプレイヤーであるKaneBlueRiver選手は、4月初めから数週に渡って東京に滞在、UMvC3、SSF4AE、KOF13Cなどのゲームで日本のプレイヤー達と交流・強化試合を行いました。以前採り上げたUMvC3日墨交流戦で、メキシコチームの助っ人として活躍していた方です。EVO2012の時点では、同じ編成のチームを[ハガー/ハルク/センチネル]という配置で使用しています。(以下敬称略)

 |関連記事:EVO2012 UMvC3交流試合 日本チーム vs. メキシコチームの動画から



■Gostunv/10本先取戦 ネモ vs. クソル

Kusoru vs Nemo FT10
アップロード日:2012/11/16


●驚くべき試合、アップロードありがとう。

●あのLv.6フランク。(+11)

●素晴らしい対戦だった。両プレイヤーとも、すごくユニークで、なおかつ見ていて楽しいチームだ。

●最後の試合に至るまでナイス。

●うお、あの逆転勝ち未遂。

●見て面白く、プレイヤー自身も楽しんでいて、生き生きしてる……モリドゥームChrisG vs. DiosXの試合みたいに!! :)

●アガモットのパイ!

●無知な質問で恐縮なんだけど、あの[ノヴァ/スペンサー/ストレンジ]チームの先駆者は誰だったの?

 ●↑ネモ。

 ●↑ネモだよ。

●この男たちには驚かされるよ、双方ともに非常に独創的かつ頭の切れるプレイヤーで、彼らの活動がアメリカのゲーム展開に大きな影響を及ぼしてる。近いうちに彼らがこっち(訳者注:コメント者のアカウントは米国)に訪ねて来ることを願ってる。

●いい試合だ。

●α|2:23に気づいたのは俺だけ??? Dr.ストレンジがアシストに出てきて、ビューティフルジョーにノックダウンを喰らった。ストレンジが後ろ向きに立ち上がったとき、彼は「再び」攻撃を受けた。これにまじでびっくりした――と言うのは、アシストは一度ノックダウンから立ち上がれば無敵状態になるとばかり思ってたから……。

 ●↑あれって、たまに起こるよ。完全な「立ち」状態になるのにはしばらく時間がかかって、その短い時間の間なら、持続当て攻撃“meaty attacks”は依然アシストに当てることが出来る、っていう流れで起きてるんだと思う。

  ●α↑持続当て攻撃っていうか、もっと単純な話。通常、アシストキャラは立ち上がった後なら100%無敵だけど、以前アシストに対する攻撃についての仕組みを読んだところ、それは彼らが呼び出されたときにヒットする、というものだった(このあと書く詳細でうんざりさせちゃうと思うけど!)。君の意見を確かめたかったから、トレーニングモードに行って試してみた。ストレンジアシストを呼び、リュウの昇竜拳でノックダウンさせた。その後、持続当ての竜巻を使ったところ、ストレンジはしっかり立ち上がり、挑発して、引き上げていったよ。

●9:00(笑) ネモ、クソルのスティックちら見して、TACの方向確認してるじゃん。(+36)

 ●↑あれってルール違反にすべきじゃないのかしら? :o)

 ●↑ハハ、彼の家にポーカーしに行く奴はこれでいなくなるだろうな、たぶんテーブルの下に鏡を仕込んでるぞ。

●なんという勝ち方(爆笑)

●あのバットマンの写真に何の関係があるのかわからなかったんだけど? だって……彼はDCのキャラであって……Marvelじゃないじゃん ^_^
 (訳者注:DC ComicsDCコミックス/Marvelコミックスと双璧を成す出版社。代表作にバットマン、スーパーマン、キャットウーマンなどがある)

●ネモのしょんぼりとした顔に笑った。

●クソルが彼のチームを貫き通してるところがすごくいいな、多くの人間が既にあのチームへの対策法を考え出してるにも関わらず。

 ●↑クソルのチームはうまく練られていて、多くの洗練された技術によって構築されてる。
 要点として、対戦相手は丸太トラップのブロックの仕方を知っていて、Vジョーで延々とゾーニングし続けてもいられず、実際に懐に踏み入ってダメージを取りに行かなくてはいけない。でもクソルはチーム全体を使って、うまく戦ってる。

●最後のは勝負強いプレイだった!

●マイク持ってる日本のGootecksにご挨拶!
 (訳者注:実況のforgenjuro/伊達玄四郎氏は、FinalRoundBats代表者、格闘ゲーム交流の部屋「ブラックアイ」及びその配信番組gostunv運営者。参考リンク:The Blackeye: ブラックアイとは

●クソルの試合大好きだよ、日本のプレイヤー達のリアクションがすごく面白い(笑)。

●ネモがCombofiendチームを使ってるのに呆れてるのって俺だけかな、ハハ。(否定評多数)

 ●↑あのチームが「ネモ」チーム“team NEMO”と呼ばれてる理由もわからんのか、愚か者。(+4)

 ●↑ネモを呆れた奴だって言ってんの? 何をどう間違ったらそうなるんだ、あん?(+4)

 ●↑そりゃ話が逆じゃないか、あんちゃん(笑)
 Combofiendがネモのチームを使ってたんだよ。(+5)

●あの新技術。

●マジか、あの最初の試合!

●これこそいかにKusoが優れてるかだろ……、彼はジョーを使ってスペンサーを走り回らせた……あんなのはこれまで見たことがない。
 俺が調べた限り、Kusoはこのチームしか使っていない、そして勝ってる。その他のCombofiend/ネモ/バージルのコピペチームは機能しないと思う。

●1試合目のジョーを使ってのクソルの戦いぶりがやばい。

●俺は彼らが対戦を楽しんでやってるところが大好きで、なんと言ったらいいか、うまい言葉が見つからないけど、こう……もっとハッピーに見えるっていうか……米国よりも……、米国では常にすごく深刻な感じで、誰もが何か見せ付けてやりたいって気持ちを持ってる。勝つこと以外に楽しみなんて何もない、みたいな。このビデオの中の交流を見て、それからたくさん笑わされもして、なんか元気が出た。(+6)

●Reading Rainbow :)

●β|なあ、ネモはCombofiendからパクった全ての技術に敬意を払うべきじゃないのか……。(否定評多数)

 ●↑はぁ、やれやれ。

 ●↑ネモが使ってるのは、Combofiendの技術じゃないぞ。ComboとYipesが日本の技術を使ってる。もしノヴァとスペンサーの技術のことを言ってるんなら、あれはCombofiendによって作り出されたもんじゃない。大会で最初に使ったのが彼だったというだけだ。彼はツイッターで正式な発案者達のことを称賛していた。

 ●↑CombofiendとYipesがネモの技術を使ってることを知ってて言ってるのか?(+3)

  ●β↑俺がMaximillianから聞いた話だと、Combofiendの[ノヴァ/スペンサー]チームを最初に使い始めたのは彼で、その後みんなが彼の技術を使い始めたんだよ。Maximillianの言葉を引用すれば「みんなが君のコンボを使うようになりそうだよ、ピーター(訳者注:Conbofiend選手の名前)」だった、確か。
 ともかく、MvC3において、彼の[シーハルク/スペンサー]は唯一無二のユニークな編成だった。(否定評多数)

   ●γ↑FlyingVe(Youtubeアカウント:jhvidst2)が、実際の[ノヴァ/スペンサー]シナジィの発案者だ。彼はUMvC3の発売から文字通り3日の内にコンボビデオを作成している(動画リンク:/watch?v=zFQvUpNUAO8)。Combofiendの言によれば、彼がノヴァを選んだのはYipesに薦められたからだそうだ(彼は当初、ネメシスを使っていた)。
 しかしながら、Combofiendが使い始めるまで、他の人間はFlyingVeの技術に注目したり、それを使ってみたりしなかった、というのはある。(+4)

  ●γ↑ネモは[ノヴァ/スペンサー]技術をCombofiendから得た(Combofiendはと言うとFlyingVeから得た)わけだけど、同じように今度はネモがYipesに(そしてたぶんCombofiendにも)Dr.ストレンジの方がホークアイよりも組み合わせとしてより良くフィットするはずだと教えたんだ。

●日本のプレイヤー達の、このゲームの本質に迫るアプローチの仕方が大好きだよ、それすなわちジョークだ。




■Gostunv 10本先取戦/前半 ネモ vs. KaneBlueRiver

BlackEye sets Nemo vs Kaneblueriver part 1
アップロード日: 2013/04/05


■Gostunv 10本先取戦/後半 ネモ vs. KaneBlueRiver

BlackEye sets Nemo vs Kaneblueriver part 2
アップロード日: 2013/04/05

 (*前半戦はコメント数が少なかったため、コメント訳は後半戦の動画のみです)


●Kane、よくやった!

●Kane!

●EVO2013でネモが見たい。(+2)

●Nippon!!!!!!!

●おお、KBRがやり込められるとは!!! ノヴァがハルクを蹴散らした!!!(ストレンジの後方支援を受けて)

●このセットを見るまで、ネモがこんなにも良いとは知らなかったよ。KBRをなぎ倒した!

 ●↑これで今や彼が日本で#1のUMvC3プレイヤーってことになるな。

  ●↑日本で一番のプレイヤーはれいちゃんだと思ってた。

●KBRのプレイはロボットみたいだった。

●KBRのハルクは、このビデオの中ではワンコンボのチャンスしか掴めてなかったように思う。つまりネモは、最強の一人であるハルクを御することができるということ。KBRが日本にいる間に、彼とG.Xの10本先取戦が是非とも見たいね。

●あんな風にKaneのガード崩し“guardbreaks”は強力で、ブロックすることが負けに直結する。でも彼は画面中央でいつもj.Sから組み立てるから、もしヒットから抜け出して投げを通せた場合、あるいは強通常技でヒットを取れた場合は、より多くのチャンスを手にできる。ネモにはそうしたアイデアがあった。

●見切った。“Downloaded”

●δ|これはネモにとって非常に有利な組み合わせだった。ノヴァはハルクとハガーに相性が良く、センチネルに対しては輪をかけて良い。それに加えて、彼が120万のダメージを出せるという事実がKBRに常に厳しさを強いる。彼はクソル――私は彼が真のナンバー1だと思ってる――を除いて、他の日本のプレイヤー達を圧倒していた。れいちゃんも良いけど、れいちゃんとの一戦(訳者注:2012年5月に開かれたKVO×GODSGARDENでのエキシビションマッチ)を除けば、クソルがUMvCで世界を驚かせるのを見てきたし、その一戦にしてもかなりの接戦だった。
 (関連記事|KVO×GODSGARDEN 決勝/親善試合 れいちゃん、超、クソル選手の動画から

●ε|クソルはChris Gには勝てないと思う。Justinは既に日本に出向き、闘劇でウルヴァリンとともに全員をボコボコにした……。ネモは神懸かってるよ。

●ε|ネモがもしChris Gを倒せたなら、EVOを制することができるかもしれない……、Chrisが現状最強のUMvC3プレイヤーだし……EVOはほぼ間違いなく彼が優勝すると思う。

●δ|Chris Gは世界一だけど、クソルはJustinに苦戦を強いた。闘劇でクソルはミスをして、Justinと決勝で相見えることはなかった。あのJustinチームでは、Vジョーやラクーンに対抗できなかったはずだ。(参考動画:闘劇'12/8強 kubo vs. クソル戦闘劇'12/決勝 Justin Wong vs. kubo戦

●Kaneはすごく良かった! 彼のハルクはビーストだよ、率直に彼が最高のハルク使いだと言っていいと思う。でも、ネモは最初の3試合で彼のレッスンを学び取り、10本先取戦は10-3かそこらで、ネモに有利に働いたと思う。あと、最近ネモチームは少し弱くなっているように見えるから、Chiris Gチームを負かせるかどうかは実のところ疑わしくもある。今やストレンジのための技術がたくさん編み出されているけど、やっぱりネモのチームが一番よく機能してるよ。




■Gostunv 30本先取戦/Part.1 KaneBlueRiver vs. クソル

BlackEye Sets FT30 kusoru vs kaneblueriver part 1
アップロード日: 2013/04/12


●クソルううう!!!! 君はEVO2013に来なあかん!!! (+13)

 ●↑クソルと次の機会に当たった時、彼をどうやって倒すかについて、誰もが話題にし続けてきた。残念ながら、その意見には同意しかねる。

 ●↑彼はChris Gのつまらなさ“lameness”に対抗できる我々の唯一の希望!!!

●うん、彼はこの試合でKaneを退けた。圧倒したと言ってもいいかもしれない。でも彼のチームはKaneチームとの相性がものすごく良いから、彼が勝たなかったらむしろ不自然。

●ハガー:んがー、ちっさ過ぎんだろ!

●誰か、クソルがEVOに参加できるようにスポンサーやってくれないか!!?? お願いします!(+7)

 ●↑YouTubeやらの配信視聴者連中で彼に資金援助することは可能だろう。
 どう段取りすればいいのかわからないけど、やろうと思えばできるはず。
 Kappa | Kusoru
 (訳者注:“Kappa”はJustin.TVやTwitchTVのライブ配信のチャットで用いられるフェイスコードのひとつ。ニヤリと笑った男性の顔の画像が表示される。Google画像検索「Kappa face」。
 顔文字に変換すれば、
 ( ・`‿・)ニヤ
 のような感じで、いわゆる「troll face」、日本で言う「したり顔」「ドヤ顔」に該当するようです)

 ●↑Gostunvは、誰もスポンサーが現れなかった場合、自らのポケットマネーから捻出すると言った。俺みたいにGostunvに寄付することで活動に参加することはできるよ。
 俺のアイデアとしては : 彼らはcafeIDのやり方を踏襲するべきだと思う:クソルを毎日配信に登場させて(Poongkoがしてたみたいにね)、「EVOに参加するための資金協力を募っています」っていうスクローリングバナーを設置するんだ、今からだって遅くはない。賭けてもいいけど、不定期的な映像配信よりは、この方策のほうがより多くの人達からの寄付が見込めるはず。
 彼らはもっと広告戦略を工夫する必要がある。

●見事に蹴散らしたな。
 クソルをEVO2013へ。

●クソルがもしモリドゥームを使うことに決めたりしたら悲しいなぁ。あのチームは、彼の現状の一撃離脱戦法“hit-n-run"、機会主義的ラッシュ戦法“opportunistic-rushdown”のまさに上位互換版て感じだし。

●ちょっとKaneBlueに同情 :(

●これからスポンサーを見つけるのはまず無理じゃないか。募金活動のほうがずっと効果的だ。(+2)

●クソル vs. ChrisGの対戦が見たいぜ。

 ●↑あと、F.Champの雪辱戦もな。

●十中八九、ここ最近では、この二人がいちばん見ていてワクワクするUMvC3プレイヤー達だ。

●クソルはすごく微笑ましいな、彼を見てると、あるアニメを思い出すよ。

●まったく同感……、クソルがFinal Round XVで披露したパフォーマンスから判断すれば、彼は「間違いなく」EVOに波乱を起こすだろうと断言できる。

●Kaneが全UMvC3界で群を抜いて最強の巨躯チーム“big-bodied team"の使い手で、クソルはそのチームを実に簡単に打ち負かしているように見える。例えばKaneはYipesを破っているというのに。
 誰でもそうやすやすとクソルに勝てるとは思わない。この種のゲームプレイだと、たぶん彼を倒すにはChris Gを送り込まないといけない。




■Gostunv 30本先取戦/Part.2 KaneBlueRiver vs. クソル

BlackEye Sets FT30 kusoru vs kaneblueriver part 2
アップロード日: 2013/04/13


●最高の試合! このチャンネルを登録しておいた甲斐があったよ、ハハ!

●おいおいィ、だーれがこんなもん見て喜ぶんだよ。俺はさー、最上位キャラを見るのが好きなわけよ、バージルのげんなりするような逆転とかさぁ、マグニートーのつまんないコンボとかさぁ、ドクタードゥームのあほみたいな永久コンボとかさぁ( ・`‿・)ドヤ? (+10)
 (訳者注:最後の顔文字は先述の通り、“Kappa”の変換です。この文脈での使い方を見る限り、やはり“Kappa”は「troll face」の代用として付け加えられていることが窺えます)

 ●↑何を見て面白いと感じるかは主観的なもんだよな。俺が見てて面白いと感じるのはプレイヤーの下す決断で、彼がいかに速く(あるいは遅く)反応するか、相手に順応するか否か、彼らの行うコンボがどれぐらい多く(あるいは少なく)ダメージを取るか、それともダメージの代わりにゲージを優先するか。この試合はハイレベルなプレイで見ていて楽しかったし、その限りにおいて、その人が最上位キャラのチームを使っていようが下位キャラのチームを使っていようが、俺は頓着しない。

 ●ζ↑正直言って、海外のプレイヤー達を見るのもおもしろいけど(訳者注:コメント者のアカウントは米国)、自分としては理詰めのプレイ“logical play”を見る方が好み。

  ●↑実際、良いプレイヤーっていうのは、不確定さ“randomness”を極力排除しようとするよね。

   ●ζ↑うん、要するに俺はアメリカ勢のプレイを見るのが好きってことなんだ。彼らの大部分は論理的なチームを組んで、最も高効率のゲームプランの下にプレイするから。海外のチームは見ていて本当におもしろいけど、彼らがどちらかと言えばアメリカのプレイヤー達ほどには上手くやれていない理由もそこにあるっていうのは周知の事実。

    ●↑その意見は理に適わない。アメリカのプレイヤーは海外プレイヤーよりも頭数が多い(アメリカの大会ではとにかくそうなってる)、だから数が多いが故に掴めるチャンスも多いという事実があるだけで、アメリカのプレイヤー達が海外プレイヤー達に比べて「より上手くやれてる」“doing better”と見なすのは短絡だよ。
 Y2JとWentinelが日本を訪ねた時、[キャプテンアメリカ/ソー/ホークアイ]を使うsuperniceboyに敗れたことなどはどう考える?
 海外のプレイヤー達も、頭数は少なくとも、非常に上手くやれてる。
 (訳者注:Y2J〔ワイトゥジェイ〕、Wentinel〔ウェンチネル〕はともに米国のプレイヤー。2013年1月に来日してFRB2012#6に参加、ブラックアイでも対戦交流を行った。使用チームは、Y2J[ウルヴァリン/スペンサー/マグニートー]、Wentinel[ウェスカー/ドーマムゥ/マグニートー]。niceboy〔ナイスボーイ〕は日本のUMvC3プレイヤー、Y2J/Wentinel両選手を準々決勝・決勝で破り、同大会にて優勝。参考動画:FRB2012#6決勝/Wentinel vs. niceboy戦BlackEye野試合/Y2J vs. ABEGEN戦

     ●ζ↑俺の書き込みの要点はそこじゃない。いずれにせよ、その意見にはやっぱり異議を唱えたいところではあるけど。




■FR XVI/16強 KaneBlueRiver[HUL/SEN/HAG] vs. Yipes[SPE/VER/HAW]

Final Round 16 - UMVC3 Top 16 - Kaneblueriver vs IFCYipeS
アップロード日: 2013/03/31
 (*動画撮影・投稿者はTeam SpookyのSabin氏)


●アップロードありがとう :)

●ヨーーー。

●なんという番狂わせ。

●観衆が(笑) 後ろで大勢が盛り上がってる試合を見るのが好きだ。

●さあさ、Kings of Povertyの始まりだ。(+2)
 (訳者注:“Kings of Poverty”はゲーム配信団体Team Spooky主催のチャリティゲームイベント。Josh the Funkdoc氏が映っていることを受けてのコメント。詳細は後述)

●昨晩、どうしてこの試合を配信しなかったのかわからない。(+3)

 ●↑配信するゲームがすごく大量にあったのと、Spookyは一人の人間で回してたからしょうがない。

●Kaneやべーな。

●あのホークアイは神懸かってる。

●ヨーーー、ごきげんどうよFunkdoc! あと負けた後のみんなの表情に笑った。
 (訳者注:動画の最後に映る眼鏡に赤いシャツの男性、Josh the Funkdoc氏は、先述の“Kings of Poverty”の共催者の一人で、様々なゲームのスピードランに挑戦する配信で有名な方のようです。参考動画:TMNT NES with Josh The Funkdoc, Nerdjosh, Min & Spooky - Kings of Poverty for Rainn Bonus Part 2。格闘ゲームイベントで姿を見かけるのは珍しいことなのか、貴重なものを目にしたかのように、同氏に一言挨拶する書き込みが非常に多くあります)

●5:17 YO Josh the Funkdoc!

●#based #rare Funkdocを目撃
 (訳者注:この「#」はHashtagと呼ばれる機能で、ツイッターを模した書き込み)

●ヨー、Funkdocをこんなところで見られるなんて、やったぜ。

●YO FUNKDOCCCCCC! (+2)

●#BASED FUNK (+2)

●The FunkHype!

●よっしゃあ、チリ!

●Yo...dem big bodies!
 ヨー……なんつー巨漢達!

●Joe興奮。

●はは、6:06でLI Joeが熱くなってるな。

●16強の試合が配信ナシとか、考えられんわ(笑)

●全てのゲームに対して公平であろうとする姿勢はよく理解できるけど、いちばん多く視聴されてるのは明らかにマーヴェルだ……。彼らはもっと下のTop16とかTop32辺りから配信に載せられるようにスケジュールを組んでおくべきだった。一つはマーヴェル固定の配信にするとかして。

●あぁ、Yipesはコンボの取りこぼしがめちゃくちゃ多かった。彼は以前、Bumと相当長時間に及ぶ対戦を組んで、彼にはすごく簡単に勝っていたし、ハルクやハガーとの組み合わせや対抗策はよくわかってたはずなのに。(+4)
 (訳者注:Bum≫バム/[ハガー/ハルク/クリス]チームを使うニューヨークのプレイヤー。参考動画:Yipes vs. BUM。3時間半に及ぶ試合動画ですのでご注意下さい)

●うん、Yipesは完全に粗が出てしまったね……、スペンサーのツールや能力の活かし方に困ってて、バージルのブロックも全然できていなかったし、ひたすらボタンを押し続けていた……、唯一光ったのはホークアイを使ってのプレイだけだ。Justinはやはりさすがというべきか、Kaneとの対戦でも質の高いプレイを維持していて、YipesとJustinの違いが露わになる形になってしまった。(参考動画:FR16 UMvC3/16強 Kaneblueriver vs. Justin Wong戦

●UMvC3はXファクターがない方がいい、そっちの方がもっと盛り上がると思うな。

●これらの試合を記録してくれてほんとにありがとう、Sabin。(+41)

●Yipesは、Bumと対戦するときのような感じでプレイした。KBRはひとつのヒットから全てのキャラを順番に葬っていく――彼の持つより長いコンボと、より巧みなゲージ管理によって。

●でかした、Sabin。
 RayRayの試合は録画してないかな?

●Yipesは[ダンテ/バージル/マグス]のチームの方がずっと良くて、俺は好きだな。彼がこのチームを選んだのも理解できるけど……。

●どもっス、Funkdoc。(+4)

●KaneはBumじゃない。それを頭に入れとかないと。(+17)

 ●↑まさにその通り。Bumとは違う、実際Kaneはハガーのラリアットを使うしな。

 ●↑Bumは鉄パイプを使ってBUMラッシュするからね。

●FooがKaneのプレイを見てることを切に願う……。
 (訳者注:mista Foo≫ミスタ・フー/[ゼロ/フランク・ウェスト/ドーマムゥ]チームを使うプレイヤー)

●偉大なるKane!!!!

●Yipesはコンボミスが多かったなー。別人のプレイみたいだ。

 ●↑だね、ほんと。フィニッシュまでいけたコンボより、落としたコンボの方が多かった。

●6:06(笑) LI JoeのN-爆弾投下“dropping dem N bombs” XD
 (訳者注:N-Bomb≫"Nigger" やそれに類する「N」の付くスラングを口にすることを俗に“drop N-bombs”と表現する。参考リンク:N-Bomb

●あれほどきついホークアイとの不利な組み合わせを乗り越えてみせたKBRに敬意を表する。Yipesが彼の財布をくすねたのも無理はない、なんつって(笑)
 (訳者注:KaneBlueRiver選手はこのYipes戦の間に財布を盗まれる被害に遭い、大会主催者のツイッターで情報提供が呼びかけられるなど、ちょっとした事件になったようです)

●ヨー、あれってFunkdocじゃねえ? :)

●Kaneのハルク+ハガーアシストが強すぎる。

●Kaneのチームはなんとも格好いいわ。

●θ|なあ、俺は16強に残ってまで、ああいうヤジに取り囲まれた状況と折り合いをつけながらプレイしないといけないなんて、嫌だよ。ヘッドフォンを付けるとかいう話じゃなくて、大会主催者“TOs”はプレイヤーのために半径10フィート(訳者注:10ft=約3m)の空間を確保するべきじゃないかと思う。
 
 ●ι↑YipesはiPodをオンにしてプレイしてた……だから周りの言葉は聞こえなかったはずだよ :P

  ●θ↑彼らはかなりやかましかった、その騒がしさを完全に遮断するほどにiPodの音量を目一杯上げてたとしたら、彼はゲーム内の音までも全く聴き取れない状態でプレイしないといけなかった。彼が雑音のせいで負けたと言ってるんじゃなく、ただトップ選手達はこんなレベルのごたごたの影響を被るべきじゃないし、ゲーム音を聞けない状態でプレイするなんていうハンデを負わさないようにしないといけないんじゃないか。でないと彼らの一生懸命な取り組みもどこかへ行ってしまう、金がかかってるのは言うまでもなく。

   ●ι↑うん、言いたいことはよくわかる。でも昔のマーヴェル2の試合ビデオを見れば、プレイの間中しゃべりまくってるYipesが見られるよ:P だから彼は気にしてないと思う。
 でも、そうだね、確かにこれらについては、もうちょっとプレイヤーへの配慮が払われて然るべきだ。あの場ではすごくたくさんのプレイヤー達――16強に勝ち残らなかった人間までも――が悪態をついていた……ああいうのは、この映像を見た新規プレイヤーの参加意欲を殺いでしまうし、主催者はもっとうまく取り仕切ったほうがいい。

 ●↑彼らはもう何年もこうやって来てるんだぞ。なんで今さら問題になる(笑)?

  ●θ↑なぜかって、週末にかけて二人の男がアーケードから離れてプレイしにやって来てるんだよ、そこには多くの金がかかっているし、プレイヤー達の何人かはこれで食っていきたいと考えてる。俺たちプレイヤーが主体となってもっとより良いものに正せるはずで、トップ選手達にもう少し配慮することだってできるはずだ。加えて、「ずっとこうして来た、なぜ今さら問題になるのか」という提議は思考停止そのもので、創造性も何もない。私見ではあるけど、慣例的に是とされてきたたくさんの事柄が、今日では明らかに見直すべきものになっていると俺は思う。

 ●↑あれは「盛り上がり」“the hype"ってもんだろ(笑) ……ところで、もし君が90年代のアーケードでそんなことぬかしてたら、ぶっ飛ばされただろうな……。

  ●θ↑その意見にはまったく同意できない。

 ●↑真っ当な発言だ、兄弟。

●おー、こりゃたまげた。Yipesは気の毒だけど、Kaneは凄かったよ。すばらしい試合。

●後ろでFunkdocの声がしてるって、わかってた! Yipesも頑張ったけど、Kaneがあの重量級チームで押し切ったな。

●んで、あすこにはYipesがいるだろ、KaneBlueRiverがいるだろ、Justinがいて、RayRayいて……、一体全体、配信には誰が映ってたんだよ?(笑) (+3)

 ●↑悲しいかな、このときライブ配信では鉄拳をやっておったのです。

 ●↑この好試合が行われている間、配信には鉄拳が映ってた。

●うおお、あのハルク、できる!

●ごきげんよう、Funkdoc。(+2)

●くう、俺のハルクがKBRの水準まで高められたらどんなにいいか。

●あのハルクコンボはめちゃくちゃ凄い。

●巨体

●KEEL HIM!
 やっちまえ!

●UMvC3の観衆は、他のゲームの観衆より多いのか? 見た感じ、そう見えるが。

 ●↑いつもそうだよ。

 ●↑アメリカだと、どのイベントでも大抵マーヴェルは立ち見状態になるんだ。

●マジかよ、KaneBlueRiver O.o

●あの白人のあんちゃん、“nigga”て言うてるな。

●Kaneは見るのが大好きなプレイヤーTop3に入ってるよ、俺のなかで。彼のチーム(特にハルク)にはゾクゾクさせられる。

●熱いぞ、KaneBlueRiver!

●巨漢チームがやってくれた!!!

●Kaneが使ってるガンマウェイブって何版?
 俺、ガンマチャージでフォロー出来たこと一度もないんだけど。

 ●↑L版だよ、キャラクター限定かつ位置限定(表/裏“face up/face down”)。(KaneBlueRiver)

  ●↑うえっ、あれがキャラクター限定でノックダウンの結果に基づいてるなんて、俺は全然気付いてすらいなかったよ、Kane。衝撃だわ。

   ●↑Sの後、j.MMHS、だと相手は表。対空ガンマチャージ・Hフォローの後だと、相手は裏。当たり判定が変化する。(KaneBlueRiver)
 (訳者注:ガンマウェイブ/引き剥がした地面で波を起こしてぶつけるダウン拾い飛び道具技。
 ガンマチャージ/スーパーアーマー効果を付与されたショルダータックル、ボタン毎に突進距離と多段ヒット数が変化する。対空ガンマチャージは真上に向かって突進。どちらも追加入力の「セカンド」により突進方向が切り替わる)

●KaneはYipesに尻込みすることなくぶつかっていって、ハルク/ハガーで彼に勝つにはそれしかなかった。いい戦いぶりだったよ。




 以上です。

 Chris G選手は、もともと強かったモリガンチームの熟練度がさらに上がったことで、米国UMvC3界で一強に近い状態になりつつあるようです。そのため対抗できるプレイヤーやチームを待望する雰囲気から、良い試合を見ると「Chris Gを倒してくれ」「いやこれだとChrisには勝てない」という風に、強さを測る一つの基準として頻繁に名前が挙げられる流れになっています。

 今回の訳とは直接関係ありませんが、以前どう訳すべきか疑問に感じていた“lame”や“cheap”について、日本の格闘ゲームの文脈では「寒い」という表現が概ねこれに該当するようです。ただ、訳語としては通常の意味との区別が付きにくいため、やはりこれまでに倣って「つまらない」「せこい」などと訳すことにします。

 確認したところ、KaneBlueRiverさんはちょうど今日(24日)日本を発ち、今度は4月26日から28日にかけて米国で開催される大会、NorCal Regionals 2013に参加されるとのことです。


 以下、KaneBlueRiver対クソル戦の残りの試合のリンクを記載しておきます。
Gostunv 30本先取戦/Part.3 KaneBlueRiver vs. クソル
Gostunv 30本先取戦/Part.4 KaneBlueRiver vs. クソル
Gostunv 30本先取戦/Part.5 KaneBlueRiver vs. クソル



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posted by trfgs | edit / co | Comment(3) | UMvC3 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
うおおおおおおおおおおおおありがとう管理人さん!!!!!!!!
Posted by emanon at 2013年04月24日 00:53
いつも楽しく拝見させてもらってます
更新がんばって下さい
Posted by emanon at 2013年04月24日 03:22
この試合の感想見てぇなーと思ったら即翻訳されてる

クソル氏もモリガン対策どうすっぺって呟いてなかったっけ
Posted by   at 2013年04月26日 11:30
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