2012年09月06日

EVO2012 UMvC3野試合 vs. ABEGEN[トロン/ソー/シーハルク]の動画から

■EVO2012【UMvC3】 対ABEGEN野試合■

 2012年7月初め、米国・ラスベガスで開催された格闘ゲームの大会、Evolution 2012。
 現地会場で行われた、野試合ブース(本戦トーナメントの傍ら、会場に集ったプレイヤー同士が対戦交流を行う場)でのABEGEN選手の試合動画からコメントを翻訳しています。

 以下がチーム構成と、中断やボタン確認等の時間を除いたタイムラインです。
 2本先取戦で相手が交代していき、計14名と試合を行いました。(以下敬称略)

 ABEGEN[トロン/ソー/シーハルク]
  @0:00:40- vs. [スペンサー/Dr.ドゥーム/センチネル]
  A0:07:40- vs. [トリッシュ/バージル/ストライダー飛竜]
  B0:14:20- vs. [マグニートー/アイアンマン/Dr.ドゥーム]
  C0:18:50- vs. [ビューティフルジョー/モリガン/デッドプール]
  D0:22:50- vs. [ウェスカー/フランク・ウェスト/Dr.ストレンジ]
  E0:28:10- vs. [ダンテ/センチネル/豪鬼]
  F0:32:50- vs. [アーサー/クリス/キャプテンアメリカ]
  G0:39:10- vs. [ダンテ/バージル/ウェスカー]
  H0:44:10- vs. [レッドアリーマー/アイアインマン/アマテラス]
  I0:49:50- vs. [ノヴァ/スーパースクラル/タスクマスター]
  J0:55:30- vs. [ゼロ/ハガー/ウェスカー]
  〃0:57:50- vs. [ハルク/ハガー/センチネル]
  K1:02:00- vs. [ウルヴァリン/フランク・ウェスト/キャプテンアメリカ](前半一部映像が欠如)
  L1:08:00- vs. [ダンテ/センチネル/豪鬼]
  M1:12:30- vs. [ノヴァ/ゼロ/Dr.ドゥーム]
 



Abegen Japanese UMVC3 She-Hulk Loves Jolly Green Giant Corn
公開日:2012/07/31


●EVOで見たパフォーマンスの中でもお気に入りのひとつ!

●11:20-マジか。

●*stops download*
 むうう、わかったってば……。(+24)

 ●↑ハハハ。

 ●↑どうやってこれをダウンロードしようとしたんだ? 教えてくれよ。

●下位キャラによる死。

●おいおい、こりゃ俺も自分のシーハルクを大将に据えるべきみたいだな!

●α|もしこのビデオをもってしても、このゲームにおいて偉大なプレイヤーたるために最上位キャラなど必要ないんだという証明とならないのならば、これ以上言うことはない。(ゴホン)バージルとウェスカーは大将として過大評価・過剰使用されている。彼らは一辺倒の自動操作“cruise control”キャラだ。

 ●↑俺も遊戯王、プレイしてるよー。
 (訳者注:コメント者αのアカウント名が、直訳すると「遊戯王オタク」です)

 ●β↑ああ、バージルとウェスカーはEVOを制したしな。
 “Yes, because Vergil and Wesker won EVO.”
 (訳者注:偶然、前回の翻訳で「Yes, because」で始まる文は慣例として皮肉の意味になるというやり取りがありました。このコメントも、バージル,ウェスカーは強すぎると言われているのに現実には大会で勝てていない、という皮肉のようです)

  ●↑まあそうだね。とは言え、誰も本当はバージルを大将として使ってないと思うけど。

   ●↑いや、みんなバージルを大将として使ってんじゃん!

    ●↑俺は先鋒として使ってるが。

  ●↑彼(α)は別に、バージルとウェスカーがEVOで勝ったかどうかについて話してるわけじゃないぞ。

  ●α↑誰がEVOを制したかは問題じゃない……。このビデオの中ではっきりとABEGENは、バージル、ウェスカー、ダンテ、その他もろもろ皆が最強クラスだと見なしているキャラを、あれら明らかな下位キャラ達で打ち負かした。私は別にけんか腰になっているわけではなくて、格闘ゲームを楽しむための選択の自由を分かち合いたいだけなんだ。XD

  ●↑彼らはEVOで勝たなかったが、現在のウェスカーがこれ以上目新しいトリックを持つことはなく、それ故にもはや効力を発揮できないという点で、ありきたりなキャラとなってしまっているという事実に触れられていない。真に圧倒的な力を持つキャラなのか、あるいは力不足のキャラなのか、その資質を本当の意味で新たに確立していく過程にまだいるってことだ。(+4)

   ●↑その通り。ただ俺達はみな異口同音に言うことができる、ナルホドくんは力不足であると……。

  ●↑EVOを制したのは、ドゥーム、ドーマムゥ、マグニートーだろ……。

  ●γ↑1位:F.Champ[ドーマ/マグ/ドゥーム]
 2位:Infrit[スペンサー/ノヴァ/センチネル]
 3位:Chris G[豪鬼/ドゥーム/モリガン]
 4位:Combofiend[ノヴァ/スペンサー/ホークアイ]
 5位:Frutsy[モードック/キャプテンアメリカ/タスクマスター]
 お前(β)はきちんとEVOを見たのか? もちろんその2体は優秀なキャラだが、他にもたくさんの良キャラがいる。8強にはすごくバラエティに富んだキャラ達が勝ち残っていた。その意見はおかしい。

   ●↑思うに、彼は皮肉ってるだけだ。

   ●↑彼は皮肉で言ってるんだと思う。だってあれら2キャラがEVOで勝ったりしてないのなんてはっきりしてるし……。

    ●γ↑ぐわ、俺が馬鹿丸出しだった。

   ●↑個人的には、ゼロとバージルがベストキャラの二強だとは思わないな。俺の考えではマグニートーとドゥームだと思う。あと多分ドーマムゥもそう。でもこんなこと言うと皆には、単にF.Champのことが気に喰わんだけちゃうんかって思われるんだよなあ。でもほんとに違う、何時間もマーヴェルを見続けてきた自分なりの正直な意見だ。

●1:12:30でABEGENの連勝を止めたのは、俺です(笑)。俺ってばとんだイカサマ野郎だわ。(+9)

 ●↑2試合目であんたが見せたノヴァのコンボは本物だったぜ。

 ●↑あのブロッキングは素晴らしかったよ。

 ●↑お前は有名人を倒したんだ。おめでとう、こんにゃろーめ!

 ●↑で、今はコレをナンパするときのネタ“pick up line”にしてるのかな?

 ●↑君のノヴァはやばい。

●Dr.ドゥームはイージィモードのキャラだ。

 ●δ↑本気でそう思ってるのか? と言うのは、俺はドゥームを上手く扱えるけどあれは見た目ほど簡単じゃないし、彼の機動性を引き出せない場合はその時点で既に不利を背負い込むことになる。彼は距離取ってくるキャラとの組み合わせが悪く、それからSフットダイブはブロックされると相手に無防備な状態を晒してしまうから安全とは言えない。彼は良いキャラだけど、イージィモードなんかじゃない。

  ●ε↑プロの水準で見れば、ドゥームはベストとまではいかなくても、最高クラスのキャラの内の一人だよ。彼のアシストは段違いに優秀だし、一触れから相手を倒すこと“one touch kills”も、容易にゲージを回収することも可能だ。それから彼のアシストは、他のほとんどどのキャストと組んでも素晴らしい相乗効果を発揮できる。と、言ってみる。(訳者注:“one touch kill”は何かしら攻撃を一発当てて、そこからの切れ目の無いコンボで反撃や受身を許すことなく一息に倒し切ることを指す用語のようです)

   ●δ↑彼は間違いなくベストのキャラじゃない。繰り返しになるけど、もし誰かが距離を取る戦法をドゥームに対して仕掛けてきたなら、彼はそれに対抗する選択肢を多く持っていないから、うまく戦うことができない。彼が良キャラだってことを否定しているわけじゃなく、俺が指摘したい要点は、彼はイージィモードなんかじゃない、という一点だ。バージルやウェスカーを見て欲しい、あれこそまさにイージィモードだ。ドゥームは最上位キャラではあるけど、一日触っただけで最高の力を引き出せるようなやつじゃない。

    ●ε↑トップレベルのドゥームはトップレベルのバージルより良いと思うよ。私見だけど。

     ●δ↑どうも君と俺がプレイしたり見たりしてるのは、2つの別のゲームみたいだなぁ。

●連勝ストッパーはやっぱりゼロだったか -_-

●新しい技術を見るのは大好きだけど、結局のところこれも一つのDHCバグじゃないか……。
 だから最上位キャラじゃないってことはほんとは関係なくて、もしウェスカーでDHCバグができるなら、誰もトロン/ソーを使ってそれをしようとはしないだろう。

 ●↑君が知らないといけないから念のために書いておくけど、DHCバグはUMvC3には存在しないよ。そしてそれらが存在したときでさえ、ウェスカーを使ってあれを行うことは可能だった。

 ●↑DHCバグにはUMvC3で修正パッチが当てられた。彼はトロンの必殺技発動中にソーのコマ投げの必殺技を行うことでコンボに組み込んでる……。あれがほぼどんな相手であっても倒すことができるのは、あの2体の共闘が実に優れた組み合わせだから。

  ●↑それと、あのマイティスパークは、最初の数発がダメージ補正に勘定されない点も言うまでもないしね。とはいえ、このことを知ってる人はすごく少ないんだけども。

●9:15-あの「ガード不能」セットアップは驚異的。

 ●↑思うんだけど、ABEGENはガード不能で回避不能なセットアップを目的としてあのチームを構成してるんじゃないかな。

  ●↑実はできるだけ総体力が多くなるようにチームを組んでる。

  ●↑いや、俺が耳にしたところでは、「体力がより多い=より良い」との考えで、彼はチームを選んでるという話だったと思う。

   ●↑それは事実! 彼を倒すにはワンコンボでは無理で、ゲージを3本かもしくはそれ以上吐く以外にないもんな。
 (訳者注:各体力値≫ソー[1,250,000(1位)]、トロン[1,200,000(ハガー,ハルクと並び2位)]、シーハルク[1,150,000(ネメシスと並び3位)])

●彼のチームはめっぽう打たれ強くて、彼らを倒すには一キャラ当たり2BnB(訳者注:BnBは基本コンボのこと)は必要になる。
 大会で彼を倒せるような人間になら、誰であれ敬意を表するよ。

●11:22-なんじゃアリャ?!? あれはXファクターLv.3限定コンボか?

●なんでこの男はEVOで負けたんだ?

 ●↑ハガーに袋叩き。

 ●↑トッププレイヤーとの対戦だし、野試合での粗さなんかとは違うからね。でもこのビデオを見ても分かるけど、盛り上がったよ。

 ●↑彼のいた予選プールはほんとのほんとにキツかったんだ。最悪と言っていい。

●このビデオ好きだ。おれも「待機兵“CASUALS”」としてあそこにいたから。

●俺は今からトロンを……、そしてソーを……、それから多分シーハルクをプレイすることにするo_o

 ●↑俺はFGTVでのABEGENのプレイを見てから、トロン/ソーのチームに取り組み始めたよ。でもシーハルクは使いこなせなかった。(参考動画:FGTV UMVC3 - USA vs Japan。EVO直前に行われた日米UMvC3プレイヤーによる交流試合です)

●28:50-彼があれをブロックしたのが信じられん。

●やれやれ、誰もこの男を圧倒することはできなかったな。彼のチームは素晴らしくて、どのキャラでも非常に上手くプレイするし、相乗効果がやば過ぎる。

●彼はどんな距離からでも、ゲージ2本を使って一触即殺“one touch kill”できる……。こえー。

●シーハルクのXファクター3コンボが凄まじい。

●ヒット数がめちゃくちゃ多い……。もし彼がソーの代わりににフランク・ウェストを使ってたと想像したら……、えらいことに……。

●ABEGENは凄すぎる! 彼のセットアップは神懸かってるし、見てて楽しい!

●11:22、powder smack comboを持っているのはマグナスだけかと思ってた!!!
 (訳者注:この動画はMvC3の試合ですが、3:30辺りからマグニートーが平手打ちを連続させるコンボで、実況者が「Powder smack combo.」と言っています)

●なんでトロンは下位キャラだと見なされてるんだろ? トロンの使い手として、またプロのビデオを見た上で判断するなら、彼女はすごく有能だし、1,200,000もの体力だって持ってる:P

 ●↑私の推測では、無印の時代に彼女単体でもそこそこ戦えたのに比べて、今はかなりアシスト頼りのところがあるという点に関係してる。

 ●↑UMvC3は、いくつかのキャラクターが実質的に「壊れ」キャラとして作られているからじゃないかって気がする(つまり一つのコンボで他のキャラを倒せてしまうような奴のこと)。序列は、役に立つ能力を持ってるかとか扱い易さだとか、そういった類のものに結局は帰着する。そういう意味ではトロンは下位キャラだよ。彼女と同等のことができる、しかもより簡単にこなせるってキャラが他にたくさんいるから。こんなもんで納得できるかな(笑)

  ●↑俺はトロンを使ってるけど、アシスト付きなら彼女のコンボは本当に簡単だし、アシスト無しだとかなり苦労する(笑)。その辺が彼女が下位キャラとされる理由だと思う。

●爆笑、18:04-18:14。あの男が俺一押しのプレイヤーだな。

●Flash Metroid 6:50(+18)

 ●↑爆笑。

 ●↑ハハハハハ
 (訳者注:Flash Metroid≫フラッシュメトロイドは米国の格闘ゲームプレイヤーのようですが、コメントの意味はよくわかりませんでした)

●14:30-超ぼこぼこ試合。

●うおっマジかよ、あの11:23のコンボO.O(+18)

 ●↑なんつうかもう、ダンテ全身骨折って感じだわな。

●1:15:07-あの猛攻をソーが生き抜いてみせたところが大好きだ。(+5)
 (訳者注:ゼロ、ノヴァ、ドゥームと立て続けにコンボを喰らいながらソーが死ななかった場面)

●このあんちゃんがEVOで優勝しなかったのがいまだに信じられない。彼のプレイは驚異的だし、日本で最高のプレイヤーだと思う。

●これほどの男が8強にも残らんかったとか、わっけわかんねえぞ??????

 ●↑思うに彼はめちゃくちゃツキが無かった。予選プールさえ抜け出せなかったんだ。

 ●↑彼はなんと予選のしょっぱなからShadyKとぶち当たってだね(笑)

●あのシーハルクの永久と固めは強烈だ。

●ABEGENの前では序列なんぞ無意味なんや。(+3)

 ●↑最後にゼロが現れるまでは。

●ジーザス、ABEGENはビーストだな。



 以上です。

 このビデオの中では、キャラクターの連携で一気に押し切るというABEGEN選手の特徴的な戦い方が何度も決まっているので、余計にEVO本戦で上位に勝ち残れなかったことを不思議に思ったり、惜しんだりする声が多くありました。

 動画タイトルの「Jolly Green Giantジョリーグリーンジャイアント)」は、米国のの食品加工会社ゼネラル・ミルズ社のマスコットキャラクターで、シーハルクのように肌が緑色の巨人です。UMvC3に登場するアメリカンコミックのヒーローを見ても思うことですが、キャラクター造形の嗜好や感覚が日本とはやはりだいぶ違うという印象を受けます。

 しばらくは、今までよりさらに不定期かつ少ない更新になってしまいそうですが、少しずつ続けたいと思います。



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posted by trfgs | edit / co | Comment(0) | UMvC3 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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