2012年07月14日

EVO2012 UMvC3部門 Clockwork vs. まめスパイダーの動画から

■EVO2012 UMvC3部門予選 Clockwork vs. まめスパイダー戦■

 2012年7月初め、米国・ラスベガスで開催された格闘ゲームの大会Evolution 2012、
 そのUMvC3部門の試合動画からコメントを翻訳しています。
 それぞれのチーム構成は以下の通りです。

 Clockwork[Dr.ドゥーム/アマテラス/ストライダー飛竜]
 まめスパイダー[スパイダーマン/Dr.ドゥーム/バージル]
 
 まめスパイダーさんは日本から参加されたプレイヤーです。
 トーナメント方式はダブルイリミネーション、勝者枠TOP32進出をかけた試合です。まだコメントが多くありませんでしたので、二つの動画から取り上げていますが、どちらも同じ試合映像です。
 またEVO2012前後のまめスパイダー選手に関する書き込みを、SRK格闘ゲームフォーラム/スパイダーマン掲示板より抜粋して翻訳しています。(以下敬称略)




BT Clockwork vs FRB Mame Spider EVO 2012
公開日:2012/07/07


●うわあ、スパイダーマン、君を待ってたんだ。

●まめスパイダーはめちゃくちゃ魅せてくれたよ。もう一度彼のプレイを見たい。

●最後の試合は、断トツで今日一番盛り上がった瞬間だった。

●6:30-大熱狂。(+29)

 ●↑I can haz ur amazing spider man!?
 アメイジング・スパイダーマンくれるのか!?
 (訳者注:このあえて文法や綴りをおかしくした言い回しは、Lolcatと呼ばれるインターネット上の一連の遊びに属し、多くは猫の写真にいくつか文法的な雛形を持った短い文を添える形で表現される。アメリカでは「I Can Has Cheezburger?」という画像投稿サイトが火付け役となったとされます)

 ●↑まめスパイダー、すげえな! 俺はこのスパイダーマンを愛してる……、あれは驚異的だったし、そんで俺もあの帽子が欲しい >.>

●たとえ誰がEVOを制そうとも、まめスパイダーは全てにおいて勝った。(+97)

 ●↑彼は優勝はしなかったのか?

  ●↑うん。;_;

●Does whatever a spider can
 クモにできることならなんだって
 (訳者注:スパイダーマンのテーマ「Spider-man」の一節、冒頭の“Spiderman, Spiderman,”の後に続く歌詞。参考動画:Spiderman theme song 1960s

●まめスパイダー:EVO2012の真のヒーロー

●まめスパイダーはまだEVOに生き残ってるの?

 ●↑いや。安らかに眠ってくれ“RIP”、まめスパイダー。

 ●↑彼は、Justin Wongにより敗者枠に送り込まれたTaekuaに敗れて、敗退が決まった。

 ●↑悲しいことだが。彼は17位だ。

●このスパイダーマンとか、最近の日本のロケットラクーンをもっとよく見たいよ。彼らのプレイはいつ見ても盛り上がる。

●素晴らしかった!

●スパイダーマンが雷光ループ“lightning loops”(訳者注:「雷光閃」を使ったゼロのループコンボ)を持っているとは。

●「こいつはどうだ!?! ウェブボール!」“You like that!?! WEB BALLS!”*純粋なる畏敬の気持ちから、スパイダーマンのコンボと技術を習得し始めてみようと思う*
 (訳者注:ウェブボール/蜘蛛糸の弾を発射して、一定時間相手を拘束する必殺技)

●アメイジング。
 もしアメイジング・スパイダーマンの映画公開前に彼らがこれを見せていたら、4回か5回は観に行っただろうな。(+3)
 (訳者注:The Amazing Spider-Man/2012年公開の『スパイダーマン』映画シリーズ4作目。
 コメント中に見られる“Amazing”は原作や映画の“Amazing Spider-man”に掛けていると思われるものがほとんどなので、そのまま「アメイジング」と訳しています)

●私はスパイダーマンプレイヤーとして、まめスパイダーにEVOで勝ってほしかった。配信外で彼の敗退が決まってしまったのが、なんとも無念だ。

●まめスパイダーは俺に、スパイダーマンの使い手としての誇りを抱かせてくれた。

●アメイジング。そして、華がある。

●XファクターLv.3のスパイダーマンは、コミックス版のスパイディ“spidey”(訳者注:スパイダーマンの愛称)まさにそのもの(笑)(+4)

●6:28のところから、90年代のスパイダーマンのイントロテーマを流してみる。ぜひお試しあれ。

●4:41-Clockworkが怒ってる珍しい映像。

●かっこいいな、バージルとドゥームをチームに加えていても、下位キャラのヒーローにはなれる。

 ●↑ただし、最後の試合でチームを支えたのは「下位キャラ」スパイダーマンだったけどね……。

  ●↑その通り。まめスパイダーが、全てを犠牲にしてもスパイダーマンを守り抜くのはよく知られてることだ。

●シーザーズ・パレス(訳者注:EVOの会場となったカジノホテル)で生で見た、ものすごかったよ。

●なあ、俺はこの試合を6回ぐらいは見たんだけど、とにかくやば過ぎるだろ。

●蜘蛛の網で、ネーチャン達を捕まえるぜ。
 みんな網で絡め取られるが大好きだからな。

●6:26-「レッツ・ゴー、Clock!」
 (訳者注:“Let's go (名前)!”は、かつて梅原大吾 vs. Justin WongのEVOの試合で、“Let's go Justin!”という声援を受けたJustin選手が、優勢な状況から逆転負けを喫した一戦に由来し、そこから転じて、押している状況で口にしてはいけない言葉、または誰かが負けた試合でこの声援があるとそのせいで負けたに違いないという風に、定番の冗談・ジンクスとして使われるフレーズだそうです)

 ●↑6:35からClockworkに「かげり*shades*」のカウントダウンが始まり、そしてYYEAAAHHHHHH!!!!!!(笑)

●おいおい、Clockは不機嫌そうだな。

●俺はマジでまめスパイダーが好きだ。スパイダーマンはひどく過小評価されてるキャラで、彼はほんとに驚くべきスパイダーマンのプレイ技術を持ってる。すごく嬉しいよ。

●爆笑。EVOで屈伸“teabag”だと???
 (訳者注:4:34の勝利後にバージルが立ったり座ったりしている場面。“teabag”は俗語で、あまりきれいな言葉ではありません。日本では「屈伸」と通称され、状況にもよりますが、基本的に挑発行為だと受け取られるようです)

●あのスーツに身を包んでいるのはマグワイア(訳者注:トビー・マグワイア/映画『スパイダーマン』1〜3にて主演)ではなく、ガーフィールド(訳者注:アンドリュー・ガーフィールド/映画『アメイジング・スパイダーマン』にて主演)でなければならなかった。なぜならあれはスパイダーマンではなく……、アメイジング・スパイダーマンだったんだから。

●スペンサーはボタンを押してりゃ勝てる。
 スパイダーマンには、より多くの技術が必要だよ。

 ●↑では君はCombofiendや、Infritや、J.Wongや、その他スペンサーを使った人間は全員イカサマだって言いたいのか? おかしな奴だな。

  ●↑そうだよ、彼らはズルしてるって言いたいんだ。あのスパイダーマンはスペンサーより多くのだまくらかしを覚えなくちゃいけないという意味じゃないよ、スペンサーは通常技からして文字通り神懸かってるから。

 ●↑スペンサー:「怒ってんのか?」

  ●↑んー……、いんや。

●α|まめスパイダーがClockworkに対して失礼だったところは心底嫌いだが、でも、くそう、試合のあの最後は良すぎるじゃないか。

 ●β↑何言ってる? 彼のどこが失礼だった?

  ●α↑私には、屈伸は敬意を欠いた行為に思える。だが、どうやら他の人達にはそうでもないみたいだ。いずれにせよ、よい試合だということに変わりはない。

   ●β↑えっと、これは格闘ゲームであってFPS(訳者注:First Person shooterの略。ファーストパーソン・シューティングゲーム/主人公一人称視点のシューティングゲーム)じゃないんだし、実際Clockworkはどう屈伸“get teabagged”されようがあるんだ?
 もしくは、わざと打たせた“sandbagging”って言いたかったのか? だとしたら、2つは全然別の用語だよ。どちらの場合にしたって、じゃあ……実際どうわざと打たせたと?

    ●α↑もし4:34の場面が屈伸と見なされないなら、私のひどい勘違いだし、自分の無知を謝る。

     ●↑あれが世界共通のものなのかどうかはともかくとして、あれは間違いなく屈伸に見えたよ。

 ●↑あなたはYipesの門下生になるべきだね。

●屈伸のあとのClockworkの顔に爆笑した。いやー、あれは俺でも頭に来るだろうな。

●今まで見た中でも一番いいスパイダーマンだ。

●7:05-オイなんてこった、Clockworkはまめスパイダーに一泡吹かせるために、彼のiPodをパクったぞ。(+6)

 ●↑笑。そう思って見たら、まめも本当になにか探してるように見えてきたじゃん。XD

●あのスパイダーマンの投げに対抗するには、生半可過ぎたな!!!!!

- - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - -

Evo 2012 - BT Clockwork vs FRB Mame Spider


●マジかよ、まめスパイダー!!!!! この男こそビーストだ!!!!!

●まめスパイダーはEVOに旋風を巻き起こし、今週末のツイッターのトレンドにさえなった。
 確かにやば過ぎだろう、これは(笑)
 (訳者注:Twitter「トレンド」/多数の利用者がツイートしている単語をリアルタイムで自動抽出する機能)

●あのスパイディ(+38)

●日本は本気や。

●最高のスパイダーマン。

●スパイダーマンは神出鬼没!

●まめスパイダーは、みんなにとってのEVO2012チャンプだな。

●まめスパイダーとABEGENは盛り上がるよ。ABEGENが勝ち残れなかったのはすごく残念だった。おのれ、Shady Kめー(訳者注:ABEGEN選手は対Shady K戦に敗れ、予選にて敗退)。
 いまやスパイダーマンは神のごとし。

●疑うべくもなく、まめスパイダーがEVOのヒーロー。
 メヒコードック“MexicODOK”とお手製スティックが次点。(+32)
 (訳者注:[モードック/キャプテンアメリカ/タスクマスター]のチームで5位に入賞した、メキシコのプレイヤーFrutsy選手のこと。EVO初参加にして多くの強豪選手を破り、モードックが大会で活躍することがまれな上、木製の手作り感溢れる自作コントローラを使っていたことでも注目を集めて、今大会では時の人だったようです。参考動画:Knives vs. Frutsy戦。最後に少しだけお手製スティックが映ります)

 ●↑正直俺なら、君のつけた順位は入れ替えるだろうね。やっぱりメヒコードックは8強ってとこかな。

  ●↑彼の名はメキシモー“MexiMo”だな。
 この一戦については日本に感謝。

●アマテラス“Ammy”が大好きだ。彼女はMvC3宇宙の頂点にいる……。そしてバージル。いまいましい、あの唾棄すべきコンボの存在!
 まめスパイダーよ、君は伝説だ。

 ●↑アマテラスは、このゲームの中でも一二を争うお気に入りのキャラクターだよ!:)

●あなたはすごい実力を持ってるよ、Clockwork。でも今回の結果はしっかり受け止めないといけない。

●今週のマーヴェルヒーローはお前だ! まめスパイダー! 強くあり続けてくれ!

●γ|俺はなぜ皆がまめスパイダーをEVOのヒーローと見なしているのかわからない……、彼は下位キャラ1体と、最上位キャラ“s tier”を2体使っていて、それがどうしてEVOのヒーローってことになるんだ? というのは、1体は実際はそんなに悪いキャラではないし、他の2体は作中でも最強の部類だろう? その上、屈伸したりして、Clockworkに失礼じゃないか?

 ●↑お前さんは、まめスパイダーが見せた、いくつかのスパイダーマンの驚異的な技術が見えなかったのか。あれこそ彼がEVOのヒーローたる所以だよ。

  ●γ↑だからって、Clockworkやその他のプレイヤーに礼を欠いてもいい理由にはならない。

   ●↑それについては100%同意する、だが彼自身の印象としては確かに礼儀正しかっただろ。彼はまさに3-0で勝ったようなもんなんだ。格ゲーコミュニティの中で最も尊敬されるプレイヤーの一人として、マーヴェルプレイヤーの中でも最強格の一人として、そしてそれをEVOでもやり遂げた、これで3つだ。

   ●↑君はおそらく屈伸を、Clockwork当人が感じているよりもずっと深刻に捉えすぎている。なぜそうも苛立っているんだ? あれはそんなに大げさなものには見えなかったし、多分彼はそわそわしていただけなんだろう。この男は、他の2体を倒されたにも関わらず、スパイダーマンによる優れたプレイを披露したことで支持を得た。そして最後にはClockworkと握手も交わして、スポーツマンシップを示した。

 ●↑3試合目のどこに最上位キャラがいたんだ?? ああそうそう、彼らはやられたんだったな! だからこそまめスパイダーはヒーローになった。彼は、ただただスパイダーマンの力によって巻き返したんだ。まったくあり得ない! 彼に敬意を。EVOにおいて、興奮で俺を椅子から立ち上がらせた唯一の瞬間だったんだからな。(+2)

  ●γ↑君には君の、俺には俺の意見があるのだから、反論はしないよ。

●Clockが敗れたわけは、彼がスパイダーマンと対戦した経験がなかったから。スパイダーマンに備えて何をすればいいのかわからなかった点については、彼に同情する。最強かつ、世界で最も尊敬を集めるプレイヤーの一人にストレート勝ちを収めたまめスパイダーには、敬意を表するよ。

●まめスパイダーは、まるでメリー・ジェーン(訳者注:スパイダーマン/ピーター・パーカーの恋人)をDr.ドゥームから護るために戦っているみたいだった。(+16)

●6:31-すげーな。

●ダーク・スパイダーマン現る!

●ピーター・パーカーは彼のやりたいことをやり抜いた。

●ちょっ、ちょっ、ちょっと待った、空中ウェブジップ“air web zip”(訳者注:“zip”は「ビュッ」という擬音)がダウン拾いになるなんて知らなかったぞ。こいつは俺のスパイダーマンの試合運びにも組み込まなくては。(訳者注:ウェブグライド/撃ちこんだ蜘蛛糸を伝って移動する技。糸には攻撃判定があり、ダウンした相手に追撃することができる。このダウン拾いの効果は調整により後から追加されたようです)

●ドゥームでスパイディを追い落とすのは至難の業だ。彼では動きが遅すぎるから、ストライダーを先鋒にするべきだったと思う。

●スパイダーを名乗り、スパイディの帽子をかぶり、スパイディのチームを使う。なんという徹底ぶり! ハハハ!

●あううう、俺はClockworkが大好きだ! こんな結果を見ることになるなんて残念だったよ、彼は偉大なプレイヤーなんだ。まめスパイダーのことは全面的に讃える、3試合目は鮮烈だった。

●まめスパイダーが配信の外で敗退してしまったと聞いたときは、がっくりきた。

●あのスパイディがめちゃくちゃ羨ましい……-_-

●EVO 2012で一番好きな瞬間だ、まめスパイダーの返り咲き。

●オゥ、マメ〜〜〜。

●はは、EVO2012の二大ベスト:この3試合目、それからソンブレロ男のノリへの反応。
 (訳者注:試合後にソンブレロを被った男性がタッチを求めたりつっついたりちょっかいを出すものの、まめスパイダー選手にスルーされている場面を指しているものと思います)

●6:34-ガイルのテーマ曲スタート(+5)(参考音楽:ガイルのテーマ

●1試合目を落とした後のClockworkの顔がすごく不機嫌!!!

●スパイダーマンって、このゲームにおったんかい。
 ぜんぜん知らんかったわー。
 

 
■SRKforum UMvC3>スパイダーマン>スパイダーマン動画掲示板から
"This camera can record too?" Spider-Man UMVC3 Video Thread

●θ|↓以前にも上げられたかどうかわからないが、このまめスパイダーの機動性“mobility”はかなり洗練されてる。(2012/6/29)

Kubodsgarden - 1-21-12 UMVC3 Japan - 1on1 - Mamespider vs. Uda

●おいマジか、まめスパイダーのスパイダーマンはすごく良いな。最初の試合はほぼ半分、触らせもしなかった。彼はヒット確認の点ですこし改善の余地がありそうだけど、全体にすばらしいよ。(2012/6/29)

●日本のプレイヤー達は、あれら通常ジャンプのアシストトリックが本当に好きだな。この映像はだいぶ古いものだから、彼はいくつか要素を変えてきているはずだけど、彼が空中を移動する時に蜘蛛糸伝い“zip line”を使うのが早過ぎるところがいただけない、と前から思ってる。相手が真下に座って待ち構えているのに、何度となく岩が落ちるように落下してしまう。(2012/6/29)
 (訳者注:このコメント者はBrightsideというプレイヤー名の、米国のスパイダーマン使いとして知られる方のようです。2012年5月、シカゴで開催されたUFGT8大会/UMvC3部門にて、[スパイダーマン/ドーマムゥ/ウェスカー]のチームで準優勝)

●λ|このビデオのなかで、まめスパイダーがEVOに参加する予定だと、Filipino Champが確認してる。……他に行く予定の人いる?(2012/7/2)
 (訳者注:当該場面は5:20辺りから。日本からのUMvC3部門参加者の多くは、EVO開催数日前に、北カリフォルニアにて、Filipino Champらの運営する「FGTV」配信に出演し、対戦を行った。関連記事|EVO2012 UMvC3交流試合 USAチーム vs. 日本チームの動画から

 ●↑僕はちょっとだけ日本語が理解できて話せるから、金曜(訳者注:7/6・EVO初日)にもし日本のプレイヤー達と対戦できたら、挑戦して見て来るつもり。
 ところで、まめスパイダーが北カリフォルニアでスパイダーマンの技術を披露する運びとなったのは、なんとなく残念にも思う。彼らがEVOでいきなり、まめスパイダーや強いスパイダーマンと顔合わせしなければならないことになったとして、こてんぱんにされたりしたら、ビックリ度も増したはずだろうにね。
 スパイダーマンは、アプローチの仕方やチーム構成などに、すごくたくさんの選択肢を持っているから、各スパイダーマンプレイヤーがそれぞれ独自のスノーフレーク“snowflake”(訳者注:雪の結晶。枝分かれする連携の表現か、または蜘蛛の巣模様に掛けたスパイダーマン専門の用語かもしれません)を持っていることがありがたいよ。(2012/7/2)
 
●ν|思うに、まめスパイダーの動きは本当の本当に良いけれど、ときどき無駄がある。FGTVでまめスパイダーがその力を見せつけるだろうことはいいと思う。でもスパイダーマン使いは、ゼロやモリガン、マグニートーとの組み合わせに対する、ある種キャラクター限定とも言えるゲームプランを練っておく必要がある。ストライダー飛竜のアシストを選ぶことを含めて。(2012/7/2)

●ξ|やあみんな、ちょっと手助けして欲しい。まめスパイダーは、スパイディにチームエリアルコンボ(TAC)バグを単体で行わせる“do the TAC glitch SOLO”のに、このテクを使ってる。前衛として。
 http://www.twitch.tv/fgtvlive/b/323722365
 (訳者注:FGTV配信映像。十時間以上にも及ぶ非常に重い動画ですので、パソコンの動作に不安のある方は開かないほうがよいと思います。私の側ではきちんと読み込めず、映像が確認できませんでしたので、訳もずれたものになっている可能性があります。◇追記:現在はリンク先で映像を見ることはできません)
 ↑このビデオの1:35:00の辺りで彼がプレイしている。Marlinpieには通用していなかったけど、彼は野試合“casuals”で終日これをやっていた。俺はこれを再現してみようと試したけど、彼がどうやって最初のTACをキャンセルして他に繋いでいるのか、さっぱりわからない。弱ウェブスイング(訳者注:糸にぶら下がってスイングしながらキックする技)からTACへ繋ぎ、その次に他に繋いでいるように見える。でもどうにも理解できない。役に立たない机上の空論の書き込みが始まる前に、皆に助けてもらって、トレーニングモードに入って試してみたいと思う。
 いくつか違う要素も考えてみたものの、彼がいかにTACバグを単体で行っているのかまだ理解できていない。(2012/7/4)

●ο|強ウェブスイング>TAC>TACキャンセル(2012/7/5)

●ξ|彼はただ2つのTACを行っていただけなのか? 俺が見逃してるトリックがない? それだと簡単そうに見えるけど、再現できない。(2012/7/5)

●π|最初のTACの後に、空中ダッシュをしなくてはいけない。スパイディがあれを行うためには中立状態“neutral state”にいる必要があり、中立状態はウェブスイングの後にのみ発生する。だから、ウェブスイング>TAC>空中ダッシュ>TACという流れになる。俺がストームの永久コンボで上げたビデオのと同じだ。(2012/7/5)

●λ|πが言った中立状態“neutral state”の意味するところは、他の通常技を経て交代に繋ぐことはできないってことなんだ。そしてそう、これをオンラインで実行するのは簡単で、だからすごく機能するよ。
 君がやろうとしてる交代についての走り書き:
 下交代“down exchange”をしようとする場合、単純に、[S>スーパージャンプ>キャンセル>↑ジャンプ中>ジャンプ強>キャンセル>強ウェブスイング>上交代>キャンセル>空中ダッシュ>下交代]
 “[S] SJC ↑ j.[M] j.[H] xx [H]Web Swing Up Exchange xx Air Dash Down Exchange”
 横交代“side exchange”をしようとする場合、こっちはすごく簡単で、[S>スーパージャンプ>キャンセル>↑ジャンプ強>キャンセル>強ウェブスイング>上交代>キャンセル>空中ダッシュ>横交代]
 “[S] SJC ↑ j.[H] xx [H]Web Swing Up Exchange xx Air Dash Side Exchange”
 本来、[ジャンプ中>ジャンプ強]では、横交代に繋ぐには位置が低くなりすぎるんだ。(2012/7/5)

●まめスパイダー vs. YIPES、1:13:30/5:50:41から。
 http://twitch.tv/fgtvlive2/b/323691846(訳者注:こちらの動画も重いです)
 (2012/7/5)

●π|とにかく、どの交代、次に空中ダッシュ、次にどの交代、というのを明確にしておかないと。俺は皆が、TAC・上“TAC up”から次のTACへ、という判断をどこから導き出しているのかがわからない。
 ところで、9月にはヴェノムとスパイディが来る!!!!! よし、これから楽しみな日々!!!(2012/7/5)
 (訳者注:Venom≫ヴェノム,ベノム/スパイダーマンの能力をコピーしたダークヒーロー、黒いスパイダーマンの姿を取る。おそらく9月にヴェノムのコミックスの新刊が出るのだと思います)

●λ|上交代“Up exchange”が、少なくとも俺にとっては望ましいよ。下や横にはある有利が、上にはないから。(2012/7/5)

●π|ああ、なるほど。それなら理にかなってる。TACの次の方向には上TAC“up TAC”だと言う人を見たのは、君で大体四人目だ。俺はなんだか、上交代が必要条件かなにかと考えてる人の誤りを正していたみたいな感じだよ。(2012/7/5)

●ν|ヴェノムがどうかしたの?
 俺はそこまでは期待していないけど、それでもまめスパイダーが好きだから彼にはうまくやってほしいし、この手の予想を木っ端微塵に打ち砕いてほしい。だが、そう、彼が俺がするのよりも多くの基本コンボを遂行して観衆を沸かせるのには悲しくなる、――他方、俺ときたらいくつかの生タッグコンボ“raw tag combos”を検証することも、まだできていない状態だ。彼の動きは本当にすごい。(2012/7/6)

U

●θ|俺はただこれが言いたいがためにここに来た、「だから言っただろう」と。1週間ほど前、ここにまめスパイダーのビデオを貼ったときから。えらいことになった。誰もまだここにClockwork vs. まめスパイダーの試合を貼っていないようなら、ぜひ頼む。画面端XファクターSwagコンボの、なんていう凄まじさ。(2012/7/7)

●ρ|BT Clockwork vs FRB Mame Spider EVO 2012
 彼が世界最高のスパイディだと証明された瞬間だ。私は同じくらいClockworkのことも大好きだが、まめの戦いぶりには興奮せざるを得ない。(2012/7/8)

●ο|今週、彼は俺に、本当に強い印象を与えた。
 よくやったよ、まめスパーダマン“mamesparda-man”。(2012/7/8)

●スパイディは、大将には向かないと言われていた。Xファクターコンボには時間が掛かりすぎると言われていた。それは確かにその通りだと思う。でも俺はまだ、XF3のスパイダーマンを愛してる。(2012/7/8)

●λ|うん、まめバージルは良い働きをしたよ。Clockworkは正直、Lv.3Xファクタースパイディに怯えすぎているように見えた。
 彼が放った地上フォトンショット“grounded photon shots”(訳者注:手からレーザーを発射するドゥームの必殺技。地上では左右10方向、空中では斜め下5方向に放射される)の量と、空対地よりもむしろ空対空の状況を取ってスパイディを上空に留め続けたことから、彼はこの組み合わせについてよく知らなかったのだと判断できる。
 あのUWT(訳者注:アルティメットウェブスロー/空中から横に打つ投網で相手を捕縛し、振り投げる超必殺技。空中にいる相手にのみヒットする)はめちゃくちゃ巧みだったとはいえ、あれは多くのストライダー飛竜が出現時に二段ジャンプすることを好むという傾向を鑑みてのことだ。(2012/7/8)

●θ|まめはLv.3Xファクタースパイディで見事な巻き返しを果たしたとは言え、本当はバージルが彼の大将であるはずだったものの、おそらくことは計画通りにはいかず、そして彼はスパイディを駆り出して相手を黙らせる必要に迫られたんだと思う。だがそれでもやはり、大将としてのスパイディで卓越したものを見せてくれた。俺はまだLv.3の彼を本格的に研究してはいないんだが、ここではそのためのコンボビデオは上げられたかな?(2012/7/8)

●↑特に今大会を通じては、まめスパイダー“MameSPIDER”よりもまめバージル“MameVERGIL”の方がより機能していた。それでもやっぱりウェブヘッド“webhead”(訳者注:スパイダーマンの通称)の操り方をはっきりと理解しているし、俺が今までに見てきたものを逸脱する彼の動きは好きだ。
 スパイダーマン用のXF3コンボビデオはあまり見たことないね、思うに彼は前衛として組み立てられているから。でも彼はいくつか優れた素質を持ってる。間違いなく彼はCrack-Man(訳者注:状況を打開する者?)になる。まめスパイダーが見せたあれはなんともかっこよかったよ、強ウェブスイングの大きなヒット硬直“huge hitstun”の、非常に優れた使い方だ。それは本当には起こらなかったに違いないけれど、Clockが唯一すべきだったのはスーパージャンプで距離を取ることだった。彼はあの高さからでは空中投げを転換できないから。彼があのUWTに全てを賭けたのも、美しい読みだった(たとえ全てのストライダーが二段ジャンプで入ってくるとしても、ハハ)(2012/7/8)
 

 
 以上です。

 スパイダーマンというキャラクターは、原作自体に人気があり、ゲーム内でも抜群の機動力を持つものの、操作が非常に難しく、第一線で使いこなしているプレイヤーはごく少ないようです。
 同様にモードックも少ないとされ、この試合やFrutsy選手の試合は、観客の反応が他とはだいぶ違っていました。

 不利とされる側を応援したくなる気持ちや、珍しいキャラクターが活躍すると盛り上がるところは世界共通のようですが、特にアメリカではそういうキャラ/選手に飢えている雰囲気があるように思います。「使われていない=下位(弱い)」という認識がなんとなく共有されていて、見慣れないキャラが活躍を見せると「下位キャラなのにすごい」「不人気=弱い、ではない」「キャラではなく使い手の実力だ」「自分も使ってみよう」というような議論が必ずといっていいほど起こっています。
 今大会のUMvC3部門は、上位をほぼ米国の選手が占め、その強さがあらためて示される結果となりました。

 今回は、格闘ゲームフォーラムをすこし覗いてみました。ですが、やはり専門の掲示板なので、技術的にかなり突っ込んだ話をしていて、ゲームシステムをきちんと把握していない身で訳すのには限界があると実感しました。TACや交代に関する部分は、理解があやふやなまま翻訳してしまったので、的外れなことなっているかもしれません。おかしなところがありましたらご指摘下さい。訳は部分的な抜粋で、長文による分析や論争などは省いています。



【UMvC3―最新記事】
posted by trfgs | edit / co | Comment(1) | UMvC3 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
前に翻訳希望した者です。
翻訳ありがとうございました。
これからもがんばってください。
Posted by 匿名希望 at 2012年07月14日 20:39
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

TOPに移動▽
×

この広告は180日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。